動画でわかる「あんしん」
シロアリ調査「床下点検」
「あんしん白アリ北陸」シロアリ調査の動画です。床下の見えないところでシロアリ調査がどのように行われているのか紹介します。シロアリは極端に風の流れや光を嫌うので、その活動は目で見ることはほとんどありません。住宅に発生するシロアリのコロニー(巣)のほとんどは床下の土の下にあります。そして、シロアリはエサである木材や植物の繊維の原料であるセルロースをもとめて、巣から木などの餌場へ移動して食べて、巣に戻って、また餌場へ行って・・・と常に巣と餌場を行き来して生活しています。そこで、シロアリは巣と餌場を行き来するための「蟻道」とよばれる移動するためのトンネルをつくります。「あんしん白アリ北陸」のシロアリ調査では、まずシロアリを見つけるために床下に潜って、その蟻道を探します。シロアリが活動していれば、蟻道を崩せばその中にシロアリが移動しているところがみられます。タイル床の玄関や勝手口といった床下のない部分では、木部を直接打撃するなどしてシロアリの被害や生息を確認する必要があります。
シロアリ調査「浴室タイル」
浴室に発生したヤマトシロアリの羽アリ(有翅虫)の動画です。羽アリがコロニー(巣)から飛び立つときは、動画のように一気に大量に地上に出てきます。この現象を「群飛」といいます。北陸に生息するヤマトシロアリの羽アリが発生する時期は5月上旬~6月上旬です。その期間のなかでも、前日が雨が降って気温が25度を超えるなどした湿気の多い日のお昼過ぎに羽アリが群飛することが多いです。発生する羽アリの数は数百~数千頭となるので、その大量発生の状況はすざましいものがあります。室内で発生した場合、床や壁が羽アリで埋め尽くされることがあるのでおどろく方がほとんどです。羽アリは、王アリと女王アリになる役割を持ったシロアリです。ただし、大量に発生した羽アリのほとんどがほかの虫や動物に食べられるなどして、0.5%程度しか生き残ることができません。羽アリ自体は木を食べることはありませんが、その生き残った王アリと女王アリで巣をつくり(営巣)、シロアリをどんどん生み出していきます。
あんしん白アリ北陸 動画と写真で現況報告
シロアリ駆除工事・お見積を行う前には、まずは床下の状況を十分に把握する必要があります。さらに、お客様ご自身が十分にご自宅の状況を知っておくことは、どのような工事が必要なのか?その工事金額が妥当なのか?を判断するためにはとても重要なことです。「あんしん白アリ北陸」では、口頭による説明や写真だけでは伝えられない床下の状況をお客様に正確に知っていただくために、床下の状況を一部動画撮影いたします。調査後、お客様に写真と動画をご覧いただき、現況をご説明いたします。気になることやわからないことはその場でお気軽にお尋ねください。